声優養成所の体験レッスンや見学、入所試験はどんな服装で行けばいい?
体験レッスンや見学、入所試験の注意事項に服装や持ち物が書かれていることもあります。
ここでは一般的な服装や持ち物をお伝えしていきます。
声優養成所の『体験』
レッスン場に行くときは普段着で大丈夫ですが、稽古場で着替えることになるので、脱ぎにくい服装や装飾品はつけないようにしましょう。
持ち物としては
- 動きやすい服装(Tシャツ、ジャージ)
- 室内履き
- 靴下
- フェイスタオル
- メモ帳、ペン
- 水分(ペットボトル、または水筒)
を、持っていくようにしましょう。
柔軟体操もあるので、ジーンズのような伸びないズボンや、スカートはNGです。
また、露出が激しいものも避けましょう。
普通のTシャツ、ジャージ、が一番無難です。
色味や柄は自分の好きなものでOKなので、オシャレに気をつかいたい人はここで差をつけましょう。
稽古場の多くは「室内履き」が必要になります。
一般的なスニーカーでOKですが、外で履いたことのある靴はNGです。
新しいものを「室内用」として購入しましょう。
また、水分もきちんと持っていくようにしましょう。
稽古場ではこぼれる可能性のある「缶」や「紙パック」はNGなことが多いです。
ペットボトルか、水筒で、「水」または「お茶」を持参しましょう。
ジュースは、発声がしづらくなるので避けましょう。
量としては500mlは欲しいところです。(一般的なペットボトルの大きさ)
細かいポイント
女性の場合は、スポーツ用のブラをつけていると、動きやすいです。
ドン・キホーテで500円ぐらいで売っています。
また、オシャレを重視しすぎて胸元が見えるような服装を選ばないよう注意しましょう。
レッスン内容によってはかなり汗をかくこともあるので、帰りに服を入れるためのビニール袋も持っていると安心です。
声優養成所の『入所試験』
服装は、
上手に自分を表現できる服装
を選びましょう。
- 大人しくてふんわりした雰囲気を出したいのなら、ふわっとした服装。
- セクシーさを演出したいのなら、常識の範囲で色っぽい服装。
- 学生であることを武器にするのなら制服
- いっそスーツ
など、自分が審査員に見て欲しい人柄に合わせた格好をしていきましょう。
ただ、ゴスロリやパンクといった服装は、気に入られるか常識がないと思われるかのどちらかなので、無難に行くのならあまり自己主張が激しくない服装がオススメです。
セクシーな服装に関しても露出をするのではなく、ボディラインが出る服装のような軽いアピールにしておきましょう。
入所試験の持ち物は、本当に受ける声優養成所によって変わってくるので、注意事項をよく読み込みましょう。
基本的には
- 受験票
- 筆記用具
- 室内履き
あたりが必要になります。
筆記試験がある場合、きちんと「シャーペン」と「消しゴム」を忘れないようにしましょう。
たまに「ボールペンしか持っていなかった!」と焦る人がいます。
声優養成所の『見学』
見学の場合は、特に服装に決まりはありません。
ヒラヒラな服装でも、ロックな服装でも、制服でも何でも大丈夫です。
ただ、一番無難なのは、
少しキレイ目で落ち着いた服装
です。
指定がない限り、持ち物は特にいりません。